今回は資金60万円でカナダドル円を稼働させる方法を公開します。
いつも豪ドル円ばかりでしたが、資金量も増えてきたので他の通貨にも目を向けていきます。
ループイフダンでオススメされているカナダドル円ですが、スワップポイントが高いのも魅力の１つです。
目次
カナダドル円のスワップポイント
下記、2021年6月19日時点のループイフダン適用スワップポイントです。
※2021年6月21日から適用（アイネット証券公式HPより）
表は10,000通貨あたりのスワップポイントになります。
1,000通貨で0.5円/日と、豪ドル円に比べて５倍もらえます。スワップポイントもチリも積もればで、収益に大きく貢献してくれます。
カナダドル円の環境認識
2021年6月19日時点、カナダドル円の為替レートは88.48円です。
下記、長期チャートです。（セントラル短資FXより）
1997年５月から本日までの月足チャートです。およそ70円から100円で、レンジ相場という見方ができますね。上に飛び抜けて125.5円まで上昇したところもありますが、ここは無視して考えます。
次は安値ですが、カナダドル円は1995年に57.76円を記録しております。ここまで耐えれる設定にするのか、上記チャートで確認できる68円台割れまで耐えれる設定にするのかは好みで別れると思います。
資金60万円でカナダドル円B100を85円から稼働
まずは、カナダドル円B100で85円から稼働させた場合のExcelを見ていきましょう。
※2021年6月19日時点の証拠金は、1,000通貨あたり3,540円です。
アイネット証券の資金目安表の計算に合わせて3,800円にしています。
31ポジション保有でき、54円台で強制ロスカットされる事が分かります。史上最安値の57.76円も耐える事ができ、下値余地も３円程度あります。現在レートの88円から稼働させても、安心できるのではないでしょうか。
資金60万円でカナダドル円B80を85円から稼働
次に、カナダドル円B80で85円から稼働させた場合のExcelを見ていきましょう。
34ポジション保有でき、62円台で強制ロスカットされる事が分かります。史上最安値は耐えられませんが、1997年からの安値である68円までは耐えれて、下値余地も５円程度あります。ミドルリスクではありますが、安心できるのではないでしょうか。
資金60万円でカナダドル円B40を85円から稼働
次に、カナダドル円B40で85円から稼働させた場合のExcelを見ていきましょう。
表が長くなりすぎたので、途中省略しております。
46ポジション保有でき、66円台で強制ロスカットされる事が分かります。B80と同じで68円までは耐えれて、下値余地も１円程度あります。ミドルリスクには変わりありませんが、資金効率は良いでしょう。
カナダドル円B40で68円まで耐えれると言う事は、B80を２つ稼働させる事が可能です。値幅を狭くするより複数稼働させる方がメリットが多いです。下記記事で管理人もオススメしております。
今回はカナダドル円で検証しましたが、豪ドル円も少し触れてみたいと思います。
資金60万円で豪ドル円を稼働するなら
資金60万円で豪ドル円の取引をするなら、管理人がやる事は次の通りです。
とっても単純ですよね。資金量が増えたら複数稼働させて、資金効率をアップさせていきましょう。
本日も、記事を読んでいただき有難う御座いました。
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