初心者必見

【初心者必見】ループイフダンボーナス相場 – フラッシュクラッシュ

フラッシュクラッシュとは

フラッシュクラッシュと言えば、2019年1月3日の朝に起きたアップルショックが有名です。

原因は、アップルの売り上げ予想が下方修正されただけ。
この時どんな事が起こったかと言うと、ドル円が5分で4円落ちました。105円割れを記録しましたね。急激な円高だったので、もちろん豪ドル円も連れ安で急落しました。そして、何事もなかったかのように長い下ヒゲをつけて元のレートに戻りました。

当時の豪ドル円チャート

当時の豪ドル円チャート15分足です。
フラッシュクラッシュ豪ドル円
相場の世界でもAIが普及し、アップルの指標に反応したのが原因だと理由付けされています。しかしこのような事は、AI普及前にも1年~2年に1度はあったのではないでしょうか。

フラッシュクラッシュのメカニズム

管理人が思うには、欧米ヘッジファンドが故意的に行っているのではないかと推測しています。
根拠ですが、すべて日本時間の早朝であるシドニー市場で起こっている事です。トルコリラショックなんかもそうですよね。

 

そして、個人投資家の6割~7割が日本人だと言う事です。日本人が寝ている間に強制ロスカットさせてしまい、底値でヘッジファンドが大量に買いを入れるんです。そのため、長い下ヒゲができると言うのがフラッシュクラッシュのメカニズムではないでしょうか。


フラッシュクラッシュ対策

もしも無茶な設定でループイフダンを稼働していたら、強制ロスカットになっていたと思います。

強制ロスカットについては、こちらで解説しています。

強制ロスカット
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デイトレードやスキャルピングをしている人は、ポジションを持っていない為、無関係だったと思います。

 

しかし、低レバレッジで長期運用の人は安値で買いの予約注文が約定したり、安値で売りポジションの決済注文が約定したのではないでしょうか。

 

ループイフダンで史上最安値を意識した設定をしている人は、ボーナス相場になったのではないでしょうか。4円の値幅なので、ドル円B100だろうがB10だろうが4,000円の利益になります。

 

普段は低収益のループイフダンですが、1年~2年に1回はこんなボーナス相場が訪れます。それはいつか分かりませんが、みんなが忘れた頃に起こります。

 

最近の相場も、FOMCでアメリカの早期利上げ観測により、ドルが上昇し豪ドルやユーロは下落しています。もちろん管理人がみんなのFXで運用している、メキシコペソ円の売りポジションも育ってきました。YJFXで運用している南アフリカランドドル円も8円手前で3分の2ポジションは利益確定しました。

 

管理人は、そろそろフラッシュクラッシュ2021が起こるのではないかと警戒しております。
下記記事の終盤で触れておりますので、良かったらご覧ください。

 

 

ここまで読んでいただいた方は、フラッシュクラッシュの対策についても答えが見えているでしょう。

まとめ

  • ループイフダンは無茶な設定で運用しない
  • 史上最安値を意識した設定をする事で、フラッシュクラッシュを味方にする

参考記事:【設定】投資金額とポジション数 – 自分に合った投資プランを

本日も、最後まで読んでいただき有難う御座いました。
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