2020年2月から始めたループイフダンのデモ口座が、完全にプラス状態まで復活しました。
前回は1年3ヶ月で公開しています。
その時点での状況を確認したい方はデモ口座を1年以上放置した結果をご覧ください。
一時は100万円以上の含み損もありましたが、時間が解決してくれました。
この記事では、現在の口座状況と、リアル口座ならここでどうするか、デモ口座を稼働させて思った事を解説します。
デモ口座の状況
2020年2月に300万円で稼働させました。
口座残高も3,393,977円となり、利益も40万円に迫っております。
そして残ったポジションは追尾機能で高値掴みした1つだけになりました。
現在マイナス13円です。
スワップが664円貯まっているので、手動決済してもプラスで終われる状況です。
ここで稼働を停止するかどうかですが、デモ口座なので止めません。
リアル口座だったら今後どうする
リアル口座ならここで一旦システムの稼働は止めます。
ただ、手動決済はしません。
自動で決済されるのを待ちます。
なぜなら、ここから上がるか下がるか分からないからです。
ドル円のチャートを確認してみましょう。
ドル円月足チャート(みんなのFX)
現在のレートがレンジの上限になっているかもしれません。
それとも2018年10月の高値、114円を目指しているかもしれません。
だからこそ、管理人はやめますね。
肝心な場面では、勝ち逃げする事が安全な投資手段です。
ここで売りに切り替えようと思う人もいるかもしれませんが、それはオススメしません。
なぜなら、どっちに行くか分からないので、わざわざマイナススワップの売りを選択する事は時期尚早です。
稼働を停止させるタイミングの記事も参考にしてください。
デモ口座から学んだ事
1年8ヶ月でこれだけ
300万円といったら、サラリーマンにとっては大金です。
それが1年8ヶ月で40万円しか増えないの?
そう思う人もいると思います。
一方、銀行に預けていても年利0.001%なのが年利10%近く貰えるのかと思う人もいるかもしれません。
管理人は後者の考え方です。
特にループイフダンは、サラリーマンにオススメの資産運用だと思っています。
時間を味方につける大切さ
一時は100万円以上あった含み損も、時間の経過により解消できました。
ループイフダンは資金効率が低い代わりに、負けにくいシステムだと言う事を体感しました。
含み損が多くあっても、最初の設定さえ正しければ時間が解決してくれます。
含み損で悩んでいる人は、下記記事も参考にみてください。
参考記事:【初心者必見】ループイフダンで含み損は気にならない – 将来の利益
ループイフダンは超長期の自動売買です。
ここぞという場面のみ自分が動けば、後は時間が解決してくれます。
スワップポイントに助けられた
現在もポジション損益はマイナス13円です。
しかし、スワップが664円貯まっています。
高値掴みをしたポジションでも、スワップのおかげでプラスになっています。
これが、マイナススワップが発生する運用設定だった場合、まったく反対の状況になっていました。
スワップ投資もしている管理人ですが、改めてスワップポイントの重要性にも考えさせられました。
現在、メキシコペソ円ではマイナススワップに苦しんでいるのでなおさらです。
両建てをするにしても、同一通貨ペアではなくプラススワップになるように設定する事をオススメします。
両建ての設定例はこちらです。
まとめ:デモ口座で体感するのがオススメ
ループイフダンに少しでも興味があるのならば、とりあえずデモ口座で稼働させてみる事をオススメします。
裁量トレードのデモトレードは、デモ口座で上手くいってもリアル口座では負けてしまう事はよくあります。
理由は、リアル口座はお金が動くと感情が入ってしまい損切できなくなるからです。
デモ口座だとできていた損切りもできなくなってしまうのです。
しかし、ループイフダンはそもそも損切をしないので、リアル口座でも同じように取引できます。
興味がある程度なら、デモ口座で体感するのがオススメです。
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何ヶ月もしっかり勉強したし、この記事を読んで理解したというあなたはリアル口座で始めましょう。
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- 1年8ヶ月で完全プラス状態になった
- 100万円以上の含み損は時間が解消してくれた
- スワップポイントに助けてもらう考え方が大切
- デモ口座で体感するのがオススメ
- 裁量と違ってデモとリアル口座で同じ取引ができる
本日も、最後まで読んでいただき有難う御座いました。