今回はループイフダンでAUD/NZDがオススメできない理由をお伝えします。
スマホでポチポチ調べてみると、オススメというサイトが結構あります。理由は、レンジ相場を形成してるから。
長期チャートで確認
下記、AUD/NZDの月足チャートです。
2014年から現在に渡り、レンジ相場を形成しているのが分かります。
ループイフダンはレンジ相場に強いのでオススメという言う事です。
続いてAUD/NZDのスワップを見ていきましょう。
スワップポイント
2021年5月4日現在の10,000通貨あたりAUD/NZDのスワップポイントは買いが0円、売りが-3円です。
ここで、ループイフダンでAUD/NZDがループイフダンでオススメしない理由を説明します。
各国は政策金利も近いですよね。現在は買いでループイフダンを稼働させるとします。
レンジ相場ですから。しかし政策金利が近いのでスワップ金利の逆転も起きやすい事が問題です。
スワップポイントは証券会社が任意に設定できます。
政策金利が変動しなくても逆転現象が起きる訳です。
これが起きると塩漬けポジションが日常茶飯事なループイフダンでは致命傷になります。
マイナススワップは地味に痛い
管理人はループイフダンの口座開設はしていませんが、みんなのFXで手動ループイフダンをやっています。
通貨ペアはメキシコペソ円。
実は今、売りでマイナススワップに苦しんでいるんですよ。
「1から始めるメキシコペソ」って言うブログでも始めようかな~(笑)
今回は、レンジ相場でも政策金利が近い通貨でループイフダンを始めるのは危険というお話でした。
本日も、最後まで読んでいただき有難う御座いました。